悟ったような面するブログ

無い脳味噌と知識で垂れ流している。

2020-01-01から1年間の記事一覧

2と紫、薄情な好意

私の誕生日は2月2日。俗に言うゾロ目。 ちなみに誕生石はアメジスト。 だから少女もあの子も私も2が好きだったりするし、アメジストの誕生石キーホルダーとかがあると買ってたりしてた。 だけどいつからだったかしら。 段々自分の誕生日が嫌いになっていった…

身体だけが憶えている

私の短所は心配性。 性格の短所は大体それくらい。 大切になればなる程、不安で不安で仕方がなくなってしまう。 今も治そうとはしているけれど、治る見込みがまるでない。 その原因を突き詰めると私が生まれるずっとずっと昔に遡る── この身体には歳の近い姉…

どうやら参ってません、大丈夫です

一ヶ月前のツイート、「やっぱり、というかまあたぶんって感じなんだけど、精神的に参ってるんだろうなあって自覚した。バイトの記事終わったらブログにメモっとこ。」の内容です。 この一ヶ月メモすらしてなかったっていう。 別に忘れてたわけじゃないわよ…

新しいバイトの始まり

※前回の記事の続きです 翌日、再びB店へとやってきた私。 「失礼しまーす……」 未だ不慣れさを感じながら扉を開けると本当に昨日とは別のボーイさん(店長より偉い人らしい)が出迎えてくれた。女の子(可愛い)も1人、既に待機していた。 余談だけど昨日いたボー…

完璧な男の人が苦手

※B店体験編、昨日の続きです 当日、様子見の為A店の時同様に早めに向かう。 ……いや場所、近場どころかご近所さんじゃねえか。 そりゃ仲良くもなるわ。 という訳で人通りと客の出入りはA店と全く同じだった。 出迎えてくれたボーイさんの三言目の台詞が「この…

動物カフェの動物になってみよう、みたいなね

ここ1ヶ月、一切派遣に行っていない。 予約を入れ(たく)ない。予約を入れても仕事がない。いつも行っていた所にはたぶん見限られた。 正直、朝起きるの辛いし面倒な人がいるし仕事出来ない私にリーダー任せてくるしと色々全く合っていないのでそれで良いやと…

普段と変わらぬ姿で扉を開けた。 カツカツと踵を鳴らして歩く私に訝しげな視線を送る人達。人々は皆ガスマスクを被っていて、例外なのは私ひとりだった。 皆必死に逃れようとしてる。 けれど気付かないのか。 視界いっぱいに写る真黒いモヤに。その黒はいつ…

お風呂場に蜘蛛が出た

重たい身体を半ば引き摺って、ようやく湯を浴びた時のこと。 1センチを超えるであろう大きさの一匹の蜘蛛がいた。それは私の体を跳ねる多量の湯を避け悠々と歩いている。 「……」 特に驚きも畏怖もせず、数秒の間無言でそれを見つめた後、私は静かにシャワー…

ワンコ君が唯の店員と成ってしまった話

……あ、私の心の中でというか、あくまで比喩としてね。 ワンコ君って誰? という人は別記事の「登場人物紹介」を読むか頑張って私のTwitterのアカウントを遡ってください。 それが面倒臭いという人の為に今北産業で説明すると 「3年程前に前の職場で知り合っ…

理解や相談に劣りだと?(Twitterの下書き殴り書き)

先に言っときます。途中から物騒なことや不謹慎なことしか言ってないです。あと単純に口(発言)が悪いです。言葉遣いはそんな悪くなかった。 あと「 外出前のお家→電車内→職場→仕事中→休憩中→仕事終わり」という時系列で書いていったので後半に連れ文章とテン…

私を救った世界はやがて私を苦しめる歌となった。

どうかお願いします。 何度貴女に助けを求めたのだろう。そして私は何度も救われた。 人生の半分以上といっても差し支えないくらいに、永い間を貴女と共に生きてきた。 周りの叫びと違って貴女の叫びはいつだって爽快で、いつだって私を高揚させた。そして貴…

『蛇穴春海』 登場人物一覧

自分とTwitterにて出てくる登場人物達の紹介です。 抜けや追加等があり次第、編集、更新していく所存です。 ・私(蛇穴 春海) このブログの管理者でありTwitterアカウント「蛇穴 春海」の中の人。以前は「桜蛇」というアカウント名でやっていた。 化け物と人…